東大阪のフィルム・プレス加工メーカーが低年齢児でも装着可能な“首掛け式”フェイスシールドを開発(特許出願済み)・販売を開始

笑顔のコミュニケーションを必要とする学校教育現場などに最適

1億枚超の交通系ICカード内部基板の打ち抜きプレス加工を独占担当する株式会社サンコー技研(東大阪市)は、首掛け式フェイスシールドを開発(特許出願中)・販売を開始する。
低年齢児でもストレスなく装着が可能となり、学校教育・介護医療・公共施設現場などコミュニケーションが必要となる現場で有効なマスクレス・フェイスシールド 『スマイル・シールド™』 を販売開始する。

フィルム・シート3D折り曲げ技術(特許出願)により実現

長年培ったフィルム加工技術知見により、シートの3D折り曲げ技術を採用、シートとストレッチコード(ゴム紐)だけのシンプルな超軽量構成となり、顔全体にフィットする立体曲面デザインを実現させた。
また、フィルム・シートには国内高機能性フィルムを採用し、高透過・防曇性を備え、“緊急・使い捨て”ではない、これからの新しい時代のスタンダードとなる意匠性をもったフェイスシールド・デザインが特徴となる。

「新しい時代を歩み始める子供達が、マスクで笑顔が隠されてしまう日々を過ごしてはいけない!」
との思いから、企画・デザイン・生産の検討を開始、1ヶ月に渡るテスト期間・200面以上もの製作検証トライ&エラーの末、ストレスフリーな安定構造デザインの開発が成功、その後、知財対策として特許出願手続きが完了したことにより、販売を開始することとした。

▼J-GoodTech 企業ページ

サンコー技研

▼掲載元リンク

サンコー技研タナカ(YouTubeチャンネル)
https://www.youtube.com/watch?v=HRcxVwcsaKw