作業日報アプリ【スマファク!】を販売する東大阪のプレス加工メーカーがソフトバンク(株)と協業開始

町工場と巨大企業のコラボレーション

スマホとQRコードだけで、作業の記録&データ見える化・分析を実現する日報電子化アプリ「スマファク!」を販売する東大阪の精密プレス加工メーカー 株式会社サンコー技研(東大阪市)は、ソフトバンク株式会社とモバイルサービス販売協力に関する契約書を結び、アプリ拡販において協業を開始する。(代理店届出番号 近畿総合通信局G2105039)

アプリ導入が簡単便利になることで、アプリ利用者数増加を目指すサンコー技研と、製造現場というマーケットにおいて、回線端末増加を目指すソフトバンク社との利点が一致し、町工場と巨大企業がコラボレーションするという希有な事例となり、今後の行方が注目される。

アプリからスマホ端末までをワンストップで日報電子化の提案が可能に

今回の協業開始に伴い、今まで各企業での実施を依頼してきた「通信環境整備やスマホ端末設置」などの初期設備設定に関して、ワンストップでの提案・導入実施が可能となった。これにより、システムに不得手な中小零細企業はもとより、大手メーカーや大規模工場、複数の事業所での導入検討フェーズにおいて、圧倒的なお客様利便性向上が図られ、アプリ導入障壁を極限まで小さくすることが可能となった。

その協業実績の第一弾として、今夏、大手自動車メーカー系商社DX推進室への日報電子化提案を展開中で、関連会社への一斉現場導入へ向けての実証トライアルが開始される。

◆作業日報アプリ【スマファク!】について

製造業DXの時流により、スマホ端末にアプリをインストールするだけで、作業日報の電子化・ペーパーレス化が実現する「スマファク!」は、近年、続々と導入企業件数が増えてきている。(月額利用料1人2,000円(定価/税別))

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