2023年1月17日 2023年1月17日 suzuki

SOPHOLA、仏m19社と戦略的パートナーシップ契約締結
―欧米を中心に200以上のアカウントで利用される、独自技術によるAmazonスポンサー広告最適化ソリューション「m19」の国内提供開始―

長野市で海外の最先端マーケティングテクノロジーを活用したコンサルティング・アウトソーシングサービスを提供するSOPHOLA株式会社（本社：長野県長野市、代表取締役：飯野　正紀、以下「SOPHOLA」）とm19（本社：フランス、パリ、CEO：Tarik Berrada Hmima、以下「m19社」）は、本日2022年2月11日に独自技術によるAmazonスポンサー広告最適化ソリューション「m19」の日本国内におけるサービス提供において戦略的パートナーシップを発表いたします。これにより、SOPHOLAはm19社の日本市場進出フェーズにおいて独占的な販売権を保有しつつ、同社の日本市場進出と拡大を支援いたします。

長野市で海外の最先端マーケティングテクノロジーを活用したコンサルティング・アウトソーシングサービスを提供するSOPHOLA株式会社（本社：長野県長野市、代表取締役：飯野　正紀、以下「SOPHOLA」）とm19（本社：フランス、パリ、CEO：Tarik Berrada Hmima、以下「m19社」）は、本日2022年2月11日に独自技術によるAmazonスポンサー広告最適化ソリューション「m19」の日本国内におけるサービス提供において戦略的パートナーシップを発表いたします。これにより、SOPHOLAはm19社の日本市場進出フェーズにおいて独占的な販売権を保有しつつ、同社の日本市場進出と拡大を支援いたします。

SOPHOLA_Logo

m19_Logo

m19社について

m19社は、Criteoシニアデータサイエンティストやフランス統括責任者、Google/YouTubeで Google/Youtube EMEAでリーダー的なポジションを担っていた方などCriteo/Google/Amazon出身の6人が創業した企業です。特にダイナミック（動的）リターゲティング広告領域において日本でも非常に大きなシェアを持つCriteo出身者は4名で、全員が広告最適化アルゴリズムを開発するR&D部門に所属していました。

時間をかけずに、Amazonスポンサー広告による売上/利益の拡大を実現するAIベースのSaaSを提供しています。すでにグローバル企業含め200社以上で利用されています。

Amazon広告の現状について

いつも社の調査（※1）によれば、Amazon出店者の6割以上がAmazon広告を利用できておらず、利用している広告主の50%が「適切な運用方法が分からない」、48%が「運用業務にリソースがさけない」と回答しています。
※1：6割以上が「Amazon広告を利用できていない」　いつも社がEC事業者のAmazon運営状況を調査（https://ecnomikata.com/ecnews/30675）

m19によって解決できる課題について

m19は、Amazonスポンサー広告主が抱えるこれらの課題を独自のテクノロジーで解決します。Amazonスポンサー広告（プロダクト、ディスプレイ、ブランド）の広告運用を以下のようにほぼ全自動設定および最適化することができます。

m19_features

Amazonスポンサー広告主は、広告対象商品と目標ACOS（広告費用対効果の逆数、広告費/売上）を設定するだけで、m19のAI機能が全自動最適化―キャンペーン生成、1商品1広告グループ作成、キーワード登録・除外、入札調整などを開始します。平均的に、目標ACOS達成率は95%以上、10-15時間/週分の運用工数削減ができます。

国内事例、導入企業様からのコメント

CYRECO_Logo

楽天市場やAmazonの運用代行で累計200社を超える実績があり、法人として日本で初めてAmazonの出店サポート・運営代行サービスを提供し、Amazon日本支社とも連携を取られている株式会社サイバーレコード（本社：熊本県熊本市、代表取締役：増田　一哉、以下「サイバーレコード社」）と、国内初の事例化とその後の継続利用拡大について協業しています。サイバーレコード社セラーサービスリーダーの山口　史氏は、次のように述べています。

CYRECO山口様

｢今回弊社協力会社様からのご紹介によりAmazonスポンサー広告最適化ソリューション｢m19｣の国内初導入に携わらせていただきました。

弊社でもAmazonスポンサー広告の運用を行っておりましたが、日々広告レポートを目視で確認し、膨大なキーワードの中から1語ずつ調整するというアナログな手法を取っておりました。ご契約いただく出品者様が増えていく中、広告運用の工数も比例して増えていき人的リソース不足に悩んでおりました。

この｢m19｣はAI機能により広告キャンペーンの全自動最適化を行なってくれます。競合ツールと異なる点としてAI機能による除外キーワードの設定が可能です。AIのため常に動き続け、今までの運用よりも格段にPDCAサイクルが早く回り、導入初月で広告経由の売上25%増、ROAS50%増と即効性のあるツールでもあります。

また、｢m19｣はレポーティングも優秀でひと目で分析が可能です。｢m19｣に頼りきるのではなく｢AI｣+｢人の目｣にて、戦略的な運用を行なっております。

｢m19｣によるリソース削減により、今まで以上にクライアント様へ施策のご提案も可能となり相乗効果で売上の最大化が可能となりました。スポンサープロダクト広告だけでなく、スポンサーブランド広告･スポンサーディスプレイ広告にも適応しており、その他サービスも続々と実装される予定と伺っているため期待しております。」

SOPHOLA代表者コメント

SOPHOLAの代表取締役飯野　正紀は次のように述べています。

「この度、日本市場においてm19社と戦略的なパートナーシップを締結した背景として、コロナ禍の巣ごもりなどによって一般消費者のAmazonの利活用が進み、Amazonスポンサー広告主の広告運用の自動化・最適化のニーズが増加していることがあげられます。

実際、サイバーレコード社の山口様のようなコメントを現在m19ご利用中の大手スポーツメーカーからもいただいています。世界で唯一m19社が有する独自のアカウント構成、キーワードマネージメント、入札・予算調整の自動最適化機能をより多くの日本のAmazonスポンサー広告主に提供することでニーズに応えられれば大変嬉しく思います。」

m19社について

Criteo/Google/Amazon出身の6人が創業した、独自AIテクノロジーによるAmazonスポンサー広告最適化プラットフォーム「m19」を提供するSaaS企業。ユニリーバ、メイベリンニューヨーク、など200以上のグローバルブランドにサービス提供している。

会社名：m19
所在地：フランス、パリ
代表者：CEO　Tarik Berrada Hmima

SOPHOLA株式会社について

東京、名古屋、大阪圏などの大都市圏ではまだ深刻化していない、地方の過疎化、職人の高齢化、海外への魅力発信などの日本の社会課題に民間企業としていち早く取り組み、課題解決に有効なビジネスを創るために2018年4月創業、5月営業開始。海外の最先端マーケティングテクノロジーを活用したコンサルティング・アウトソーシングサービスを中心としたコンサルティング/アウトソーシング事業と海外向けのB2Bネット通販事業を主軸事業として、先ずは長野県で上記の日本の3つの社会課題解決のビジネスを展開している。

会社名：SOPHOLA株式会社
所在地：長野県長野市
代表者：代表取締役　飯野　正紀