いつでも、どこでも、誰でも自由に使用可能!
燃料電池ABIOS-1は、夜間工事だけでなく、人家近接工事、商用電源の無い災害現場、静かな雰囲気の夜間イベントにも抜群の活躍をする。そして、CO₂を出さないことにより、SDGsやカーボンニュートラルに貢献する一般的な燃料電池の特徴に加え、次のような個性的な特徴を持っている。
・可搬型で、いつ(非常時・緊急時、常時)でも、どこでも、誰でも自由に使用できる。
・燃料電池はコンパクトな筐体で、燃料電池、水素ボンベ、照明器具をまとめて専用キャリーで運べる。
・不快な排出ガスがなく静かに稼働するため、屋内での使用に適しているだけでなく、雨天時でも、氷点下でも屋外で使用可能。
・1800lx以上の照度がある。
・発電開始・停止に際し、ボンベの開閉と、スイッチやボタンの「ON/OFF」操作は非常に簡単。
・10リットル型水素ボンベ1本で、15時間使用できる。
・燃料電池とLED照明を組合わせた日本初の製品であるABIOS-1は、国土交通省推奨のNETISに登録されている。
可搬型を可能にする高圧水素ガスボンベの使用
【水素】
・水素は危険物ではない(消防法)。
・水素は、入手が容易な標準ボンベ(高圧ガス)から供給。
(水素ガスは、酸素やプロパンガスと同様、最寄りの産業ガス店で購入可能)
・高圧ガスボンベを使用するが、使用水素量が少ないため高圧ガス保安法に基づく許認可や資格は不要。
・燃料電池も高圧ガスボンベも、水素に関する技術基準に則っているため、正しく使用すれば安全。
・水素ガスを備蓄しておくことで、非常・緊急時に長時間の電力供給が可能。
【知的財産の取得】
・特許第6961194号:燃料電池及び燃料電池システム
・実用新案登録第3236170号:空冷式燃料電池
【その他のラインアップ】
・燃料電池ABIOS-1は照明専用の仕様となっているが、その他のラインアップ(定格出力240W~4kW)の燃料電池ABIOSは、一般用のコンセントを接続できる汎用型燃料電池となっている。
・使い勝手の良い身近な発電装置としてカスタマイズが可能。