銀座翻訳事務所のプロモーションで「つながる」電柱広告採用! 東京銀座で運用開始!
(左:QRコードの読み取り – 標準カメラで認識できる / 右:XPANDコードの読み取り – この距離でスキャンできる)
XPAND株式会社(東京都中央区銀座、代表取締役CXO 南木 徹)は、OOH(屋外広告)とスマートフォンの連携により、ターゲットエリアを包み込む「つながるOOH」サービスを提供しています。その中の「つながる電柱広告」について、東京・銀座での掲出が開始されました。電柱広告タイプは東京初登場です。
1.つながる電柱広告について
つながる電柱広告とは、電柱広告にQRコード等を掲示し、スマートフォンと連携した広告展開を図るサービスです。さらに、当社製品「XPANDコード」を活用し、QRコードとXPANDコードを併記、相互に補完し合うことで利便性向上と高機能化を図る「XPANDコード/QRコードデュアル運用」(以下、デュアル運用)サービスでさらにその効果が高まります。
遠距離スキャンや曲面への記載には不向きであるものの、標準カメラで手軽にスキャンできるQRコードと、対応アプリが必要なものの、遠距離・高速スキャンが可能で曲面へも適するXPANDコードを組み合わせることで、ユーザーの環境とニーズに応じて、手軽なスキャンにも遠距離高速スキャンにも対応。最適なユーザー体験を実現します。[つながる電柱広告8つの特長]
(1)きめ細かい設置場所選択やリーズナブルな広告料という電柱広告のメリットを最大限に活かしながら、スマートフォンと連携したユーザー体験を向上させることができます。
(2)縦長で表現規制が厳しい電柱広告でも、QRコードとXPANDコードの組み合わせにより、レイアウトを犠牲にせずにコードを配置できます。オプションでNFCにも対応可能で、タッチでつながる電柱広告の機能も追加できます。
(3)曲面に対応するために、電柱広告におけるQRコードは5cm角前後が推奨されていますが、XPANDコードは曲面の影響を受けず、1m以上のサイズで配置できます。これによりXPANDコード対応アプリのユーザーは、20m以上の遠距離スキャンが可能ですが、標準カメラしか使っていないユーザーも、近づくことにより同じコンテンツを体験することができます。
(4)XPANDコードとQRコードのいずれにも、XPANDコードサーバーによるマッピング機能が適用されます。これによって、コード自体を貼り換えることなく、必要なときにコードのリンク先URLを柔軟に変更できます。また、当社の特許技術であるブロックチェーン連携機能も適用できます。
(5)XPANDコードとQRコードのいずれにもトラッキングタグを埋め込めるため、流入元の電柱を、GA4やMatomoなどの解析ツールで把握できます。
(6)QRコードはもちろん、XPANDコードもグローバルに展開しているサービスであるため、インバウンド観光客など国外のユーザーにも使っていただくことができます。
(7)景観条例等の規制が厳しい地域でも、配色自由度が高く規制の対象外であるXPANDコードでカバーできます。
(8)QRコード同様、XPANDコードも特殊な印刷や加工方法を必要とせず、電柱広告のIllustrator原稿にレイアウトするだけで設置できますので、低コスト運営が可能で、環境負荷も抑えられます。
2.「銀座ファンイー翻訳事務所」電柱広告実施内容
無電柱化が進んでいる銀座の中、電柱が残る数少ない地域が東銀座エリアです。歌舞伎座の南北に伸びるこのエリアは旧名を「木挽町」といい、今も施設や道路などにその名前が残っています。最近では2023年に直木賞を受賞した小説「木挽町のあだ討ち」で脚光を浴びました。
銀座ファンイー翻訳事務所は銀座を拠点に営業している翻訳事務所です。中国語・英語を中心に、インバウンド対応のための多言語化を支援しています。銀座の企業・店舗からの認知度を高めるとともに、地元目線による木挽町エリアのおすすめスポットを日本語・英語・中国語で発信し、地域観光のミニツールとして使っていただくことが、今回の「つながる電柱広告」の目的です。
https://www.ginzafanyi.com/スキャンの動画などはこちらをご覧ください。
https://www.xpand.website/post/news-ja-20240601-poleads(1)設置場所
東京都中央区銀座2丁目(銀座柳通りと木挽町通りの角)及び銀座3丁目(マガジンハウス北)
https://www.google.com/maps/@35.6716374,139.7708421,21z
https://www.google.com/maps/@35.6707272,139.7693601,21z(2)掲出開始日
2024年6月1日3.XPANDコードとOOHについて
(1)XPANDコード
公共交通サインの多言語化・個別最適化といった課題解決のために産まれ、OOH・アート・音楽・スポーツなど多方面への活用も始まった空間用リンクが「XPANDコード」。
QRコードの弱点である距離とデザイン性を補完することができる、いわばQRコードのアドオンツールで、「第3のバーコード」(日刊工業新聞)としても注目されています。
https://newswitch.jp/p/14289情報デザインの国際賞「IIID賞 2023」(情報デザイン国際研究所;オーストリア)、ユニバーサルデザインの国際賞「UD賞 2023」(ユニバーサルデザイン研究所;ドイツ)を相次ぎ受賞しました。
https://www.xpand.website/post/news-ja-20230605-iiidaward
https://www.xpand.website/post/news-ja-20230808-udawardまた、XPANDコード読み取りアプリ「XPANDコードリーダー」は、Asia Smart App Awards(ワイヤレステクノロジー産業協会;香港)で入賞しています。
https://contest2021.bestasiaapp.hk/2021-winners-and-certificate-of-merits/※XPANDコードリーダーの読み取りエンジンには、VS Barcode Reader(Vision Smarts SPRL;ベルギー)の技術を活用しています
https://www.visionsmarts.com/sdk/vs-barcode-reader.html(2)ARなどスマホ側向けサービス
XPANDコードやQRコードを通じて、OOHからスマートフォンへ遷移した後のコンテンツは、自由にご提供いただくことが可能です。
当社では、自社のAR配信プラットフォームによるOOHとARコンテンツとの連携に力を入れています。Wow 3D Museum当社が生物多様性総合データベース「ffish.asia」「floraZia.com」及び九州オープンユニバーシティとの協業により提供するモバイル生物博物館です。3Dデジタル標本を軽快にブラウズし、気に入った生物は、その場でARとして呼び出し、観察・撮影できます。
https://wow3d.world/銀座NFT画廊公募により集められた国内外のデジタルアートを楽しめるギャラリーしています。
作品を簡単に一覧表示できるほか、画像をタップすることで3Dのパネルとして拡大縮小・回転などを行うことができます。
3Dモードで表示されるARボタンをタップすると、カメラを通して目の前に作品が出現し、好きな場所に貼り付けることができます。
銀座NFT画廊の「NFT」には、NFT(Non-Fungible Token)アートにとどまらず、New-age Fusion of Techno-artistry(次世代のテクノロジーと芸術性の融合)という意味も込められています。[関連企画実績]
東京山手線沿いの屋外ビジョンで銀座NFT画廊収録作品を紹介する「東京NFTアートキャラバン」を実施しました。
https://www.xpand.website/post/news-ja-20230814-tokyonftartcaravan東京銀座「キラリトギンザ」で展示・体験イベント「デジタルアート&クリエイティブフェスタ銀座」を開催しました。
https://www.xpand.website/digitalarts-and-creatives-festa-ginza-2023(3)「つながるOOH」企画・製作・運営サービス
モバイルソリューションだけではなく、全国の屋外広告媒体社とのパートナーシップにより、OOH自体の企画・場所選定・媒体提供も行っています。リアル空間からデジタル空間まで、全体として統一感のある高い品質のクリエイティブを提供します。
もちろん、一体で企画・制作することで、バラバラに手配する場合に比べて、コストや納期も抑えられます。
自社で既にオンラインコンテンツの蓄積があれば、これをOOHと連携させ、フル活用できる施策をご提案します。[当社OOH事業の強み]
- XPANDコード・システム開発・AR開発をベースにした、デジタル連携・デジタル起点の企画提案力があります
- 前身企業の主力事業として、鉄道やバスなど公共空間のサインを数多く手がけ、国際賞も受賞してきたデザイン力があります
- 企画制作だけでなく、全国の媒体選定・媒体提供から、保守管理窓口までワンストップで対応できる総合力があります
- モバイルから巨大な看板まで統一した世界観でユーザー体験を作れる構想力があります
- 産業機械デザインの経験を活かした、3D CADによるトリックアートなど、立体的なOOH表現にも対応できる制作力があります
- 国際チームによる多言語対応や、海外媒体への掲出支援ができる、国際展開力があります
[OOHに関する紹介記事]
こちらも併せてご覧ください。
https://www.biz.ne.jp/matome/2007610/
https://www.biz.ne.jp/matome/2007609/
https://www.biz.ne.jp/matome/2008563/
https://www.biz.ne.jp/matome/2006027/※「QRコード」はデンソーウェーブの登録商標です
(画像はプレスリリースより)
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