避難所の仮設公衆トイレ
避難所のトイレ問題が大きく報道されたのを受けて、バイオトイレのメーカーとしての使命感で処理能力の大きい「仮設公衆トイレ」を開発しました。
女性目線で開発された仮設公衆トイレは国土交通省が発信している「快適トイレ」の条件を満たしています。「水を使わない」を特徴とし、トイレ室内は無臭で快適空間。処理能力は1日100回のバイオトイレを4台内蔵していますので、毎日400回使用しても毎日、し尿は消滅します。
処理能力の大きいバイオトイレ本体を内蔵
仮設公衆トイレに内蔵されているバイオトイレ本体にはオガクズが充填されており、し尿やトイレットペーパーをオガクズ中で消滅させる装置です。
処理する原理は「蒸発と分解」です。4台のトイレで毎日400回使用しても、約4カ月間、オガクズの交換無しで使用し続けることが出来ます。
仮設公衆トイレは3種類発売中ですが、「使いながら備蓄する」事を自治体や各市町村に提案しています。学校グランドや道の駅等に使いながら備蓄する事を提案しています。