リンクツール「XPANDコード」、情報デザインの国際賞「IIID賞」を受賞

XPAND株式会社(東京都中央区銀座、代表取締役CXO 南木 徹)が開発・運営する空間リンク「XPANDコード」。デザインと調和し、200m先からでもスマホで読み取れるリンクツールです。
このXPANDコードが、情報デザインの国際賞「IIID賞」を受賞しました。
https://www.xpand.website/

1.IIID賞とXPANDコードの受賞内容

IIID賞(トリプルアイディー・アワード)は、情報デザイン分野における優れたアイデアと実践を表彰するための賞で、2011年から3年ごとに開催されています。
https://www.iiidaward.net/

オーストリアの情報デザイン国際研究所(International Institute for Information Design)が主催し、全世界から集まった情報デザインのプロフェッショナルたちが審査を行っています。
2023年が5回目の開催で、世界中の情報デザインが一堂に会する場として、業界から高い評価を得ています。

今回は「XPANDコードは、物理空間とインターネットのギャップを埋め、美しくリンクする」というコンセプトを訴求しました。その結果「Products and Services」部門での受賞が決まりました。
https://www.iiidaward.net/products-and-services

2.授賞式・巡回展

授賞式は去る5月26日にオーストリアのウィーンで行われ、当社も事前収録形式でリモート参加しました。今年の秋から2025年にかけて、受賞作品の巡回展示が世界各地で開催される予定です。
当社は、この受賞を機にXPANDコードの国内外での活動を一層強化し、その可能性をさらに広げていくことを目指しています。この重要なステップを踏み出すことで、XPANDコードの持つ革新的な概念が、より多くの人々と組織にとって有益なツールとなることを期待しています。

3.XPANDコードについて

公共交通サインの多言語化・個別最適化といった課題解決のために産まれ、スポーツなど多方面への活用も始まった空間用リンクが「XPANDコード」。
QRコードの弱点である距離とデザイン性を補完することができる、いわばQRコードのアドオンツールで、「第3のバーコード」(日刊工業新聞)としても注目されています。
https://newswitch.jp/p/14289

東京・銀座の「銀座大福地蔵」でXPANDコードの遠距離スキャンを体験できます。ぜひお試しください。
https://goo.gl/maps/Ze3sJZA8pXpUhaiu7
https://www.sogohodo.co.jp/ooh/18257/

(画像はプレスリリースより)

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