マクセル、大容量・高出力ポータブル電源「Energy Station」を発売

非常時のバックアップとしてオフィスや家庭で利用できるポータブル型電源に注目

2019年12月9日、マクセル株式会社(以下、マクセル)は、災害などによる停電やアウトドアの時などに電源として利用できる、ポータブル電源「Energy Station(エナジーステーション)、MES-TR470」(以下、同電源)を12月25日より発売すると発表した。
近年は、台風や集中豪雨などによる自然災害の発生が急増し、大規模停電が長引く中で避難生活を強いられる事態も増えている。このため、防災意識も高まり、オフィスや家庭でもバックアップ電源として利用できるポータブル型電源が注目されている。

ポータブル電源「Energy Station」の概要

同電源は、高性能のマクセル製電池を搭載し、約1,000回の繰り返し充電が可能で、電池容量474Wh・最大出力400Wと、大容量・高出力であるため、PCやスマートフォンに限らず、電動工具や扇風機などさまざまな機器に使うことができる。
また、出力ポートはAC100V出力を2口、USB-Aポートを4口、Type-Cポートを1口、DCソケットを1口搭載しており、使用できる残り時間を表示するディスプレイやLED のライトなど、便利な機能もついている。
なお、燃料式発電機のように大きな騒音や排気ガスを発生しないため、夜間や室内でも使用できる。
(画像はニュースリリースより)

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マクセル株式会社 ニュースリリース
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