ソフトバンクが、子どもの位置把握商品を発売

GPSを利用し、スマホで位置を把握する

2019年12月19日、ソフトバンク株式会社が、「どこかなGPS」の発売を発表した。
この商品は、GPS機能を搭載した小型デバイスで、スマートフォンの専用アプリを利用することで、位置検索が可能となるものである。
子どものランドセルに入れておく、なくしては困るものに取り付けておけば、位置把握が容易にでき、安心につながる。
なお、防水防じん仕様であるため、屋外に置いたままにしても動作に影響が出ないことも特徴。

高精度での位置把握が可能

「どこかなGPS」は、GPSに加えGLONASSや準天頂衛星「みちびき」に対応している。
これだけでも精度が高いが、さらにWi-Fiや携帯電話基地局との組み合わせで、より高い精度が実現可能。
機能としても現在の位置表示はもとより、指定したエリアへの出入り通知、過去3日分の履歴を残したりすることができる。

応用次第で利用シーンは増える

子どもの位置把握を目的とした商品であるが、応用次第では以下の様な利用方法が考えられる。
離れて暮らすおじいちゃんやおばあちゃんに持たせることで、安否の確認ができ、車やバイクに取り付けておけば、盗難の抑止力になるだけでなく、万が一の場合は発見できる可能性が高まる。
いろいろな応用が可能であるため、利用シーンはたくさんある。
(画像はプレスリリースより)

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ソフトバンク
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