XPAND株式会社(東京都中央区銀座、代表取締役CXO 南木 徹)が開発・運営する空間リンク「XPANDコード」。デザインと調和し、200m先からでもスマホで読み取れるリンクツールです。
当社はXPANDコードの活用拡大の一環として、3Dデジタル生物標本を用いたスマートフォン向けサービス「びっくり3D博物館」と、あらゆる場所を博物館の入り口にする製品「びっくり3D博物館エントランス」をリリースしました。1.「びっくり3D博物館」について
(画像:左から虫の博物館初期画面、アオドウガネ3D表示、銀座に召喚されたアオドウガネ「3Dデジタル生物標本」を活用したスマートフォン向けサービスです。
生き物の精密なディテールを3DとARで楽しむことができます。
教育研究にも使える品質の3Dモデルで、生き物の多様性と造形の美しさを気軽に楽しむためのサービスです。びっくり3D博物館(英語版:Wow 3D Museum)
https://wow3d.world/特徴
– テーマ別に6つの博物館を用意
– デジタル標本1300点以上を収録(随時追加予定)
– 3Dで拡大縮小回転し、気に入った生き物をとことん楽しめる
– 全ての展示物がAR対応で、好きな生き物をカメラ越しに召喚し、写真撮影も可能
– ウェブアプリなのでアプリインストール不要
– 利用は無料
– ユーザー体験重視のため広告非掲載
– 日本語と英語を切り替え可能利用方法
「博物館エントランス」に記載されたXPANDコードを読み取れば、博物館が表示されます
※評価版エントランス経由やURLでのアクセスの場合は、3D閲覧が一部の展示物に限定されます
※このプレスリリースのサンプルも読み取れます(評価版のため3D閲覧数制限あり)
※XPANDコードの読み取りには「XPANDコードリーダー」の起動またはXPANDコード対応アプリのインストールが必要ですサービス開始日
2023年2月7日対応機種
iOSまたはAndroidデバイス(各標準ブラウザーで動作します)オープン記念企画
オープンを記念し、2月14日までは制限なく全展示物の3D/AR化が可能です。2.「びっくり3D博物館エントランス」について
(画像:びっくり3D博物館エントランスシリーズ)びっくり3D博物館エントランス(以下「エントランス」)とは、XPANDコードを利用した「びっくり3D博物館」への入り口グッズです。
世界中の至るところを博物館の入り口にすることができます。
第1弾として、3タイプのステッカーを発売。
今後、衣料や文具など様々な製品への展開を図ります。びっくり3D博物館エントランス(英語版:Wow 3D Museum Entrance)
https://wow3d.world/
https://www.xpand-store.com/categories/4948998特徴
– ウォールステッカー、バリューステッカー(室内用低価格ステッカー)、マグネットステッカーの3タイプをご用意
– 6つの博物館用の専用デザインから選択可能
※6つの博物館のXPANDコードを読み取ると、それぞれ対応する博物館を表示しますが、メニューから他の博物館とも行き来可能です
※どのエントランスからでも、6館全ての展示物を3D/ARで閲覧可能です発売日
2023年2月7日価格・購入方法
1枚500円~(税・送料別)
XPANDストア銀座からお買い求めください。
https://www.xpand-store.com/3.「3Dデジタル生物標本」について
(画像:3Dモデルのキャプチャー画面)3Dデジタル生物標本は、九州オープンユニバーシティ(QOU)理事・研究員の鹿野雄一氏が自らの研究成果「バイオフォトグラメトリ」技術を用いて作成・公開しているものです。
https://jglobal.jst.go.jp/detail/?JGLOBAL_ID=201801003479803215&t=1
https://qou.jp/archives/6428
https://riojournal.com/article/86985/これらの生物標本は、同氏が主宰する総合生物多様性データベース「ffish.asia」「floraZia.com」と3Dモデルプラットフォームの「Sketchfab」で公開されており、一定条件下で利用できます。
https://ffish.asia/
https://floraZia.com/
https://sketchfab.com/ffishAsia-and-floraZia4.XPANDコードについて
公共交通サインの多言語化・個別最適化といった課題解決のために産まれ、スポーツなど多方面への活用も始まった空間用リンクが「XPANDコード」。
QRコードの弱点である距離とデザイン性を補完することができる、いわばQRコードのアドオンツールで、「第3のバーコード」(日刊工業新聞)としても注目されています。
https://newswitch.jp/p/14289
(画像はプレスリリースより)